1. 環境設定
er-diagramディレクティブでER図を記載できます。
YAML形式で記述していきます。
.. er-diagram:: entities: エンティティ名: columns: - カラム1 - カラム2 - カラム3 - カラム4
出力例
ER図
カラムに属性やラベルを指定できます。 以下のプロパティを指定することができます。
凡例
.. er-diagram:: entities: エンティティ名: columns: - 主キーカラム1: { label: ラベルを表示します, pk: true, notnull: true} - 主キーカラム2: { pk: true, notnull: true} - 外部キーカラム: { fk: true } - 必須カラム: { notnull: true }
エンティティ間のリレーションの記述方法です。
.. er-diagram:: entities: エンティティ1: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ2: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ3: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ4: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ5: columns: - 項目1 - 項目2 relations: - エンティティ1 -- エンティティ2 - エンティティ2 -> エンティティ3 - エンティティ1 <- エンティティ4 - エンティティ2 <-> エンティティ5
ラベルを指定することができます。
.. er-diagram:: entities: エンティティ1: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ2: columns: - 項目1 - 項目2 relations: - エンティティ1 -- エンティティ2: { label: ラベルを表示できます }
矢印に記号を付けることで、リレーションの始点と終点にラベルを付けることができます。 以下の記号のみ利用できます。
.. er-diagram:: entities: エンティティ1: columns: - 項目1 - 項目2 エンティティ2: columns: - 項目1 - 項目2 relations: - エンティティ1 *--1 エンティティ2
サンプル例: example.yml
example.yml
.. er-diagram:: example.yml